夜明けまでの100日

本当の自分に戻ってゆく過程や日々の暮らしについて記録しています。

退職して約1ヶ月。何にもない自分の今の気持ち。

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12月末に新卒から2年10ヶ月勤めた会社を辞めて、約1ヶ月経った。

なぜか退職後3週間ほど原因不明のリンパ節炎に見舞われ、最近やっと復調。

健康だけは取り柄だと思っていたけど、色んな疲れが一気に押し寄せてしまったのかな。

退職後は、
•失業保険
•健康保険の切り替え
国民年金への切り替え
中退共退職金の請求

と役所関係の手続きがあるのにまさかの病気。

しかも現在は実家に引っ越しているので、住民票の手続きまであるというのに、、

取り急ぎ、14日以内に失業保険の手続きと健康保険の手続きをしなくてはならないので、頑張って住民票の手続きだけはやった。

転出届を出していなかったので、転出届の申請を前住所の役所へ郵送申請、届いた後に現住所で転入届を出した。

住民票をゲットし、そのまま健康保険と退職請求の申請をして、役所ついでに年金の切り替えと年金特例免除の申請をして急ぎの要件をこなした。

その後、会社から離職票が届いたので、なんとかハローワークに失業保険の申請までをした。

体調が悪い中、諸々が14日以内という期限だったので、なかなかにキツかった。
退職と引っ越しが被ると、なかなかやる事が多い。。

そんなこんなで、退職後は役所関係の手続きを頑張ってしつつ、ものすごい体調不良に見舞われた。
でも病気というのは自分からのメッセージだと思っているので、何のメッセージなんだ、、何が言いたいんだい自分!と闘病中も自問自答。

結局、頑張りすぎた体の声なのか、何か自分のエゴの声が暴走したのかは結局わからない。

でも、きっとエゴの声な気がするし、体を張って伝えてくれたのかなと思うので、有難うね、、という気持ちになったら急に治った。

エゴの気持ちかもしれない、と自分が認めたことで、病気が役割を終えたのかもしれない。

ということで、体調不良なんやらで内省どころではなかったけど、これはこれでとっても良い状態だと思っている。
退職したら、将来への不安とかお金どうこうとか、そんな不安をしてしまうんじゃないか?という危惧があった。

でも実際、体調不良でいっぱいいっぱいで、将来への不安とかお金どうこうとか、そういう考えにまで至らなかった。

こうしたい!こうありたい!という将来への欲求というものがほぼ無くなり、ただ今だけを眺めている自分が残った。
自我がかなり弱くなっているようだ。

今起こってもいない出来事や、過去の出来事に囚われて、今現在に目を向けないのは、本当にもったいない、ということにここ最近の学びで心底思い知らされていたのもあったけど、これはとても成長というかいい状態だと思っている。

今ここに意識を向けると、体調悪いというだけど、そこから「もっと悪くなるんじゃないか?」不安に進むんじゃなくて、ただ体調が悪いことをそのままに受け止めて、しっかり休んでいたら、ちゃんと治った。
お医者さんからは1ヶ月以上続くかもしれない病気かも、といわれていたので、本当によかった。

元気になった今、海外旅行行きたい!とか、これからどうしようか、とか色んな考えはあるけども、まずはしっかり休む!!
3年弱も勤めて、すぐ何かやらないと、、としてしまうのは、流石に体の声を無視しすぎてる。

これからは、本当の自分の声ファーストで生きていくと決めたので、よくよく内省して、やりたかったことを叶えてみたい。

外側に合わせるのを辞めて数ヶ月、これからは本当にまっさらなキャンバスに、やりたいように人生を描いていっていい。そう考えると、ワクワクと恐れが出てくるけど、そんな声も丁寧に拾っていきたい。

本当の自分との旅は始まったばかり。