夜明けまでの100日

本当の自分に戻ってゆく過程や日々の暮らしについて記録しています。

断食後、食生活がどう変わったか?【3選】

先日の3日断食後から、食生活が変わってきたので、その変化を備忘録も兼ねて記事にしたいと思います。

 

 

朝ごはんが要らなくなった

まずは一つ目、朝ごはんが要らなくなったことです。
断食してから、腸内環境や体の重さ、便通などの変化に興味が出てきたのもあり、
朝起きてからの体の変化に敏感になりました。

最近朝瞑想をするのですが、
例えば前日にお肉を食べたりすると、
朝起きたときにまだ胃に消化物が残っている感じで、体が重く感じるようになりました。

今までもあったのでしょうが、
朝ごはんを食べないと何か我慢している感覚だったので、無視して食べていた気がします。

ところが今は、午前中の空腹は、体のデトックスのために大事な時間なんだと思うと、
何か生産的なことをしている気分になります。
ただ食べてないだけなんですが、、笑

そして、午前中はウォーキングやら家事やらしていると結構あっという間に過ぎるので、
我慢という程のものではないと気が付きました。

むしろお昼ご飯を味わって美味しく食べれる!
ということでワクワクして過ごす時間になりました。

消化しやすいものを食べるようになった

食べる内容の変化としては、
消化しやすいものという条件で食べ物を食べるようになってきたことです。

なので、最近のお昼ご飯は、フルーツを盛り盛り食べたりするようになりました。

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季節のフルーツ みかんと甘夏
豆乳ヨーグルトグラノーラ
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これは流石に多すぎた

季節のフルーツはみずみずしくて、本当に美味しいです。
正直、特に地元のフルーツなどは、今まであまり食べたいとはならなかったんです。
貰い物でよく食べれたし、普通にお菓子とかアイスのほうが好きでした。

しかし、断食後の今となったら、こんな新鮮で美味しい果物がこんなに安く食べれるなんて!という感じで、本当に恵まれているというか、有り難みを感じて食べるようになりました。
本当にご馳走です。

そして夜ご飯は、肉や魚を食べない生活に変化しました。

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ブッダボウルを意識
大豆ミートを初めて食べた!



別にダメと自分に課している訳じゃないので、
機会飲食はするでしょうし食べたくなったら食べるかもしれませんが、
美味しいけど、ものすごく食べたい!っていう程でもないな、という感覚です。

以前一人暮らししていた時は、夕食には1品肉魚料理を入れないと、何か我慢しているような、
すごくひもじい?感覚がありました笑

そうすると、我慢は大嫌いなので、
やっぱり肉魚を用意して食べていました。

しかし、今だと何か我慢している訳でもなく、
そもそも味噌汁ご飯で十分に美味しいし、それで完結してしまうようになりました。

それよりも肉魚食べることで腸内環境が荒れるのに気づいてしまったので、
積極的には採らなくてもいいかも?という風に思考が変化してきました。

そして最近は、ご飯も夜食べると重たいと気づいたので、今度なしにしてみようかな〜という感じです。

そんな感じで、体の声を聞きながら、実験している気分で色々やっています。


それと余談ですが、肉魚を使わないと、料理がとっても楽なことに気がつきました。

まな板を野菜と共有しないよう気をつける必要がなくなるし、大豆ミートとかだと野菜と一緒に準備して大丈夫だし料理がとっても楽です。

生ものがないと、食材管理が楽ちんですね。

甘いものは食べるか?


正直、以前はたくさん間食していたのですが、
これもなくても平気になってきました。

しかし、同居の家族が色々買ってきてくれストックがあるので、そういう時は普通に食べます。

食べれる環境にあると思うと、食べ物があることに正直気が散って、
食べないことが我慢している気分に私はなるようです。

多分一人暮らしだったら買わないのと、
仕事してる時だったら時間もないだろうし、
より食べないと思います。

後は、少し考え事などがあると、
何かを満たしたくて間食しようとしてしまいがちだと気が付きました。

ちょうど昨日そんな日で、重めの決断があったので、久しぶりに少し多めの間食をしました。

何か答えが欲しくて、満たされたくて間食をしたと思います。
でもそういう時は、食べることに丁度いい状態だから食べているのだと思うので、気にする必要はないのでしょうね。

まとめ

ということで、最近の食生活の変化でした。
最近は、ナチュラルハイジーンの本を読んだりしているので、またこれからも色々変化する気がします。

今思うと、過去にダイエットやマクロビなどの食事に取り組もうとして、きっぱり自分には合わないと辞めたのは、当たり前だったと思います。

本当に、全てが自然の成り行きでこういう風に食事が変化していったと思いますし、
本で読んですぐにこうしよう!は私には無理だったと思います。

食事だけじゃなくて、瞑想やウォーキングを取り入れたり、断捨離をしたり、脱プラしたりゴミを減らすようになったり、
そして自然と調和した暮らしに興味を持つようになったりと、全てが同時進行で変化していっていて、食事もその流れの中でそうなった感じです。

全てにそういう風になるよう、きっかけがありましたし、ここに導かれていたのかもしれません。

よく、自然とそうなるよ!というのに半信半疑でしたが、本当その通りだったと思います。

逆にいうと、今まで飽食や大量消費していた期間も、今の変化までの一つの道のりであるし、
今も何かへの道のりの途中かもしれません。

今日朝起きたときに気づいたことですが、
成り行きに任せる、人生を信頼するということが大事なんだと思いました。